介護士の魅力 仕事をしながら〇〇できる

こんにちは彩桜です。

みなさんは、介護士について皆様はどんなイメージを持っていますか?

よく言われるマイナスなイメージとしては、

  • 精神、体力的にきつい仕事
  • 給与水準が低め
  • 離職率が高い(慢性的な人手不足)

等があげられます。

確かに、そんな一面もありますが、デメリットばかりでもありません。良い点が全くないと、今頃働いてる人はいないでしょう。

今回は介護士経験者が、その魅力についてお話したいと思います。

  • 転職を考えている
  • 介護職に興味がある

そんな方に。

介護士の魅力

  • 仕事をしながら、体力づくりできる
  • 医学に詳しくなる
  • 食いっぱぐれない
  • 文章力が身につく
  • 感謝される

仕事をしながら、体力づくりができる

施設や仕事内容にもよりますが、介護職は意外と歩きます。立ったり、しゃがんだりの上下運動も多いです。足腰は鍛えられますし、体力づくりになるかもしれません。

私は、介護職を辞めていた時期があります。その時は、体力が落ちました。私はインドアで運動が苦手です。「運動しない仕事」につくと、驚くほど運動量が少なくなり、筋力も体力も衰えました。

仕事をしつつ体力強化ができるというのは、意外と良かったことです。

介護士は「腰を痛める」というイメージがあると思います。しかし、ずっと椅子に座っている場合やPC作業が多い場合は、肩こりや腰痛になることがありますので、「介護職だから」だけでは、ないでしょう。

もちろん、無理は禁物です。大事なのは、お尻や足の筋肉を使うこと。腕や腰の力だけで、無理に介助しないことです。

テコの原理を使うと腰痛は起こしにくくなります。また、きちんとしている施設は、二人で介助することも徹底しています。

腰が痛くならないような力の使い方を研究するなど、学べることは多いと思います。

医学に詳しくなる

介護士は医学的なことも関わるので、病気の知識がつきます。(学ぶ気があれば)

知識を付ければ、自分や身内が高齢になっても対応できるし、「家族の介護、どうしよう?」なんて不安が減るかもしれません。

食いっぱぐれない

介護士は社会に必要です。しかし、慢性的な人手不足は現実にあります。

つまり、よっぽどのことが無い限り、仕事がなくなるということはありません。全国に求人がたくさんあります。

介護士に就く人が減るなら、仕事を機械化した方が将来的に良いという意見もあり、その意見は私も賛同する部分も多いです。しかし、「全国的に近い将来で実現可能か?」というと、すぐには難しいでしょう。

どちらかというと、人手不足で介護の質が低下していく問題の方が大きいような気がします。

文章力が身につく

介護士は、日誌や記録を書くことがあります。

対応していないスタッフが、あとから記録を読むことで、何があったか分かるようにしているのです。(施設や従事する仕事内容によって記録は書かない人もいます)

「分りやすい文章を書く」ということを意識するので、少しずつ文章力がついてきます。(以前は壊滅的だった)ブログにも少しずつですが、活かされているような気がします。

感謝される

感謝されたくてしているわけではないのですが、やっぱり「ありがとう」と言われると嬉しいです。

こんなに毎日感謝の言葉を言われる職業は、少ないでしょう。利用者さんが笑顔だと、こちらも嬉しくなるし、スタッフが笑顔だと利用者さんも嬉しそうです。

おわりに

他にも、「時短など、融通がきくので働きやすい」とか、「これから給与も見直されて、上がるかも」とか、「利用者さんが、素敵で面白い」等、メリットはあります。自分に合った雰囲気の職場だと、結構楽しく仕事が出来るのではないでしょうか。

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介護と福祉

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