こんにちは、彩桜です。
みなさんは「物欲」は強い方ですか?
物欲は誰にでもある欲求です。
しかし、エスカレートすると「あれも足りない」「これも足りない」「買うお金がない」とストレスになることもあります。
物を買うことを素直に楽しめているなら良いのですが、「買いすぎたなぁ」という罪悪感を感じると、しんどくなってしまいます。
私は、ゆるミニマリストになってからは、「あれが欲しい」「これも欲しい」と思うことが少なくなりました。他にも、買い物で失敗することが減りました。
とはいえ、無理やり我慢して物欲を抑え込んでいるわけではありません。必要かどうかを考えて、取捨選択が出来るようになったのだと思います。
そんな私が実践している「物欲とうまく付き合う」ためにしている3つの方法を書いてみたいと思います。
- 買いすぎて、赤字である
- 物欲と上手く付き合いたい
そんな方に。
物欲と上手く付き合うための3つの方法
「お得」「安い」だけで買わない
以前は「お得」「安い」につられて買い物をすることが多かったです。
調味料も使い切れないのに「安いから」と容量の多いものを買っていました。

実は、醤油にカビ生えたことあるんだよね。

どんだけ・・・。
「セットで安くなる」も、買いがちでした。「セットでお得」…何だか魅力的な言葉ですよね。
しかし、実はお得ではない場合もあります。
例えば3点セットで5000円だとします。1点は欲しいもので、あと2点は要らない場合。欲しい物1点が、単体で5000円なら得かもしれませんが、もっと安く買えるなら、セットで買うのは勿体ないです。
なんとなく「使えるかな」という物を2000円で買っていることになります。

フリマアプリで売るのも手間だしね。
また、消耗品の場合は、たくさん買っても使い切れないことも。
夫は、お酒を割る炭酸水が安かったので箱買いしました。しかし、飽きてしまい、飲み切れずに人に譲りました。(譲れたら良いのですが、譲り先がない場合は困りますよね)

飲みたくないもの飲まなきゃいけないって大変だよね。
リストを作って、すぐ買わない
欲しい物があったら、すぐに買わず、買いたいものリストを作ります。
そして一か月くらい寝かせます。
「衝動買いしたくなる物」は、今すぐ買わなくなくても大丈夫な物が多いです。(日用品とかは別ですよ。トイレットペーパーを切らしかけてるのに、買わないと酷いことになります)

おしり問題、勃発?
時間を置いて冷静になってみると、それほど欲しいものでは無い場合も多いです。
私が使っているPCは、中古です。当初は新品を買おうと思っていました。
しかし、しばらく検討期間を作ると、その間に中古で求めているスペックの物を見つけました。
もともと欲しいと思っていたものより半分の値段です。
実際使ってみて、お気に入りになりました。寝かせず衝動買いしていたら「高かった」と後悔していたかもしれません。
また、流行を追い求めすぎると、新作など欲しいものが増えてしまいます。本当は必要じゃないのに見栄で買ってしまい、使いにくかったり、流行が過ぎてイマイチになったり。
「流行を楽しむ」のも良いのですが、リストを作ってみて「これ」というものを厳選すると良いかもしれません。
今あるものを捨てても買いたいか考える
私の夫はミニマリストに全く興味がありませんが、そんな彼でも効果があったのでオススメです。
人って、「所有してるもの」に一定の価値を持ってる場合が多いです。使っていないけど、捨てるとなると悩んでしまいます。
私が必ず買う漫画。これは捨てないので、このシリーズを買うたび他の漫画を手放しています。でも、他の漫画を手放しても買いたい。
どうしても「衝動買い」したくなったら
使い切れる、生活必需品を買います。
トイレットペーパーや洗剤などの、「絶対消費するもの」です。私は紅茶やコーヒーなど、飲んでホッとするものを買います。
衝動買いしたくなった場合、物が欲しいわけではなく、買い物をしたときの高揚感を欲しているだけの場合があります。そんな時は使い切れるものを「買うこと」で少し落ち着いたりもします。
私は、ひと月に1回、日用品を買いに行きます。まとめて買うから、「よっしゃ買ったぜ」って気分になり、リフレッシュできます。
ただ、それでも落ち着かない、どんどん買ってしまう場合は、そもそも他にストレスがあるのかもしれません。
そんな人は日記やメモをつけてみるのをオススメします。詳しくは下の記事を読んでみてくださいね。
おわりに
買うものの計画を立てるようになってから「欲しい物」の質は変わったと感じます。
以前は「安い」を重視していましたが、現在は使い心地が良くて長く愛用できるものや、本当に大切に出来るものを買うようになりました。買い物で後悔することが減りました。
必要なものを必要なだけ。お気に入りで、大切な物で囲まれ、楽しく生きていきたいです。
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