猫の歯周病を予防するためにできること 

こんにちは、彩桜です。

幸せ猫ライフを満喫中の皆様、愛猫のお口のケアは、していますか?

私は、14歳のシニア猫と暮らしています。

愛猫(たまご)の歯周病が、ここ数年で酷くなってきました。

定期的に注射をして、何とか落ち着かせていましたが、最近は少し食事をしただけでも痛がるようになりました。

今回は、高齢になっても美味しく食事を摂れるために、私達に何ができるか考えてみたいと思います。

  • 猫の歯周病予防を考えている
  • 美味しく食べて長生きして欲しい

という方へ

歯周病を予防する

Photo by Amir Ghoorchiani

猫の歯周病を予防するためにできることです。

  • 歯石の除去(全身麻酔)
  • 歯磨き習慣

歯石の除去

病院で、定期的に歯石を除去してもらいます。

アメリカでは、1歳頃に1度歯石を取り、その後も、年に1回程度行うことを勧めています。

しかし、人間と違って、猫は「あーんして」と言っても口を開けてはくれません。全身麻酔することになりますので、リスクや体調を考える必要があります。

麻酔のリスク

麻酔による死亡率は、健康な猫で0.1~0.2%ぐらい、病気のある猫で1.4%くらいです。原因はアレルギーだったり、心臓や腎臓に病気によるものが多いです。

後遺症や副作用も、まれにみられます。きちんと鎮静剤の量を管理するので、過剰に恐れる必要はありませんが、ゼロではないことは覚えておきましょう。

うちの愛猫(たまご)は10歳ごろに、一度だけ歯石を除去しました。

めちゃくちゃ心配で、処置中はずっと家でソワソワしていました。当のたまごは、帰ってきたら何事も無かったかのようにケロッとしていました。(年の割に体力はあった)

ぐらぐらしたり、状態が悪い歯は抜歯する予定でした。このときは、そこまで悪い歯が無かったので歯石を取るだけで終了しました。

歯石を除去してから、2年ほどは痛みが落ち着いていた様でした。食事もモリモリ食べていました。

歯石除去の費用

歯肉炎でしたので保険適用(50%自己負担)になり、10,000円くらいでした。保険によっても変わりますが、症状がない場合は保険が効かないことが多いです。

病院によっても費用が違うので、問い合わせてみましょう。

歯磨き習慣(ブラシ・シート)

子猫の時からであれば、歯磨きを習慣をにすることができるかもしれません。

最初は無理せず、口の周りを触ることに慣れさせます。歯磨きジェルを、なめさせたりして徐々に口の中に触れていきます。歯磨きシートも便利です。

歯周病になってからでは遅いので、出来れば小さいときから習慣づけると良いでしょう。

歯磨きオヤツ

たまつくも歯磨きオヤツは、よく食べていました。(たまごは、噛まずに食べるので、あまり意味が無かったかも)

兄弟でも、歯の状態は違う

たまごとつくし

たまごつくしは、兄弟です。同じ食事、同じ環境で過ごしましたが、歯の状態はかなり違います。

つくしは丈夫で、たまごは弱いです。2匹の習慣の違いは次の2つ。

  • つくしは水をよく飲み、フードはよく噛んで食べる。カリカリが好き。
  • たまごは水の量が少なめで、あまり噛まずに食べる。ウェットフード好き。

ドライフードをよく噛んで食べるというのは大事なのかもしれません。歯や顎が鍛えられますし、歯石も取れやすいと言われます。

他にも、たまごはストレスがたまると段ボールをかじる癖がありました。さすがにダンボールは負荷がかかったのかも。段ボールは、置きっぱなしにしないようにしました。

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歯周病のサイン

歯周病になってしまうと、歯磨きだけでは対処できなくなります。無理に歯磨きすると、口内炎が悪化することもあります。獣医さんに相談し、早めに治療してあげましょう。歯周病のサインとしては、次の3つがあげられます。

  • 口臭が強い
  • 食事量が減った
  • 食後、痛そうにする

口臭が強い

よだれが多くなったり、口臭が強くなります。ひどくなると出血することもあります。たまごも、よだれで口の周りが黒くなっていました。

そんなときは、濡らしたタオルやガーゼで、やさしく口の周りを拭いてあげましょう。雑菌がつくと、顎ニキビができてしまうこともあります。

食事量が減った

ご飯は欲しいと訴えるのに、ちょっと食べるとやめてしまう。そんな時は口の中にトラブルがあるかもしれません。

たまごは、もともと食欲旺盛でしたが、少しずつしか食べなくなりました。遊びますし、元気そうにはしていますが、痛いから途中で食事を止める、という状態でした。

食事は、ドライフードとウェットフードを併用して与えています。

ドライフードをふやかし、柔らかくしたら食べる子もいるようです。(たまごには不評でドン引きされた)

食後、痛そうにする

食後、痛そうにするときは、炎症が酷くなっている可能性があります。

猫は我慢強いので、口内炎や歯周病があっても、最初は痛そうにしないことが多いです。気付いたときには、口の中の状態がかなり悪くなっていることも多いです。

高齢猫は歯が抜ける?

photo by Crina Doltu

猫は、歯周病が進むと歯が抜けることがあります。綺麗に抜け落ちてくれると良いのですが、根っこが残り、化膿することもあるのです。

たまごは、前歯は全て、犬歯は3本抜けました。奥歯は歯肉炎です。

抜けてしまうと、炎症が良くなることが多いそうです。手術で全部抜歯してしまうこともあります。たまごも検討していますが、高齢ですので麻酔に耐えられるかどうか。

おわりに

もっと早く、しっかり予防していれば、つらい思いをしなかったのかもしれないと思うと、後悔しています。

しっかりケアすると、高齢になっても、丈夫な歯で過ごせるかもしれません。愛猫には美味しく食事を楽しんで貰いたいですよね。大好きな猫のために、出来ることは試してみるのが良いと思います。

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