こんにちは、彩桜です。
みなさんは、本をどのくらい持っていますか?読む頻度は、どのくらいでしょうか。
私の本棚に置いてある本の数は5冊です。(漫画、写真集は除く)
本って増えやすいですよね。一度買って読むけれど、もう一度読み返す頻度は少ない、という人も多いのではないでしょうか。
今回は、本を減らすメリットやコツについて考えてみたいと思います。
- 本を減らしたい
- 本が多すぎて部屋が狭くなってきた
- 自分のやりたいことって何だろう?
そんな人に
本を減らすメリット
本を減らすメリットとしては、棚がすっきりすることです。スッキリすると掃除が楽になります。
本を整理すると、自分が本当にやりたいことがわかります。
だいたいの人は、興味のある本しか買いません。これから何をしようか?私は何がしたいんだろう?と悩んでいる人は、自分の本棚には、どんな本が多いか見てみましょう。
ミステリーが多い人は謎解きが好きですし、参考書が多い場合は知識をつけたいと思っているでしょう。
たくさんありあすぎると、あれもこれも手をつけている状態になります。何かを学びたい時は一つに集中することをおすすめします。
本を娯楽として楽しみたいなら、どんどん新しい本を楽しむのが良いと思います。また、「ひとつの本を何度も読んで楽しんでいる」という人は、その本はあなたにとって特別な本です。無理に減らす必要はありません。
本を減らすコツ
読んでない本は手放す
置きっぱなしの本は、手放しましょう。そんなに興味がないか、何となく買ったものの可能性が高いです。
3ヶ月手に取ってないものは手放すなど、期間を決めると手放しやすいです。
本の手放し方
手放す方法としては、人に譲る、売る、捨てる、になります。本が多すぎる場合は、高く売れそうな本だけをメルカリなどのフリマアプリで売り、残りは買い取りしてくれる店に売るのがオススメです。
多すぎる本を、全部フリマアプリで売るのはお勧めしません。手間と時間がかかり、売れない間は結局家に置いておくことになるからです。
「もう手に入らないかも」という本は、いったん置いておいたほうが良いでしょう。すべてを整理し終わってから改めて考えてみましょう。
本の数を決める
さて、本を減らしたあと、増やさないようにすることも大切です。持つ本の数を決めましょう。
図書館で借りる
図書館にある本は借りてきて読み、何度も読み返すものだけを購入します。最新のものがなかったり、作家さんにい印税として貢献できないのがデメリットですが、「つまらないけど、とりあえずお金払ったし、読まなきゃ損だよな」という感情は捨てることが出来ます。
一冊増えたら一冊手放す
例えば、本は10冊まで置くと決めたとします。次に買う時はどれかを捨ててから買う、というルールにします。これを手放してまで欲しいか?と考えることで厳選して大事に持つことが出来ます。
電子書籍にする
電子書籍で買うと、作家さんにも収入として入りますし、データとして残るので「増えすぎて置き場所がない」ということもなくなります。ただ、電子書籍は読みにくいと思う人にとっては読みにくいです(私は読みにくい派です)一度試し読みをしてみましょう。慣れたら電子の方が楽だという人も多いです。
何度も読めるオススメの本
syunkon カフェ雑記 山本ゆり
料理ブロガーで有名な、山本ゆりさんのエッセイです。私は、おばあちゃんの「キヨコ」の話がとっても好き。何回読んでも笑っちゃいます。
バイリンガール英会話 吉田ちか
英語系YouTuber、ちかさんの本です。英会話を始める人には必見。こちらはアプリが売っていますのでセットで購入がオススメです。行かないと解らないアメリカの常識なども書かれており、旅行に行くときは、とても便利だと思います。
Another 綾辻行人
数年に一度読みたくなる本です。今は持っていないのですが、借りてきて読みます。映画をみているような、独特の世界観に引き込まれます。上下になっていて、読み応えがあり、ます。
おわりに
図書館に住みたいぐらい本が好き!たくさんの本に囲まれて生きていたい!といいう人や、たくさんの本を仕事で使っているという人は、あまり本を減らすメリットはないかもしれません。そうでない場合は、この機会に本を整理してみてはいかがでしょうか?
「自分って、これが好きだったのか」「これから集中して勉強してみよう」と、発見があるかもしれません。
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