こんにちは。彩桜です。
みなさんは、漫画は好きですか?
私は学生の時、少女漫画家を目指していました。読むのも好きで、たくさん持っていました。
漫画ってドンドン増えますよね。常に本棚にびっしり詰まっており、「捨てられない」という状況でした。数年前、さすがに増えすぎたので、減らすことに。
どうせならと思い、電子コミックに切りかえることにしました。
今回は、増えすぎた漫画を減らすコツやお気に入りの漫画について書いてみたいと思います。
- 漫画が増えすぎて置く場所が無い
- 漫画で散らかってしまう
- 元漫画家志望者は、どんな漫画が好きなのか知りたい。
そんな方に。
漫画を減らす方法
電子コミックに変える
電子コミックに変えることです。部屋に漫画を置かなくてよくなります。
メリット
- いつでも読み返せる
- 置き場所を取らない
スマホやタブレットで、いつでも読めるのが魅力です。
デメリット
- 慣れるまで読みにくく感じる
- 電子化していない漫画もある
- もう一度買い直すのはコストがかかる
最初は、「やっぱり紙が良いんだよなあ」と思っていました。
以前は電子マンガのラインナップも少なく、読みたい漫画が電子化されていないということもありました。最近は過去の作品も、たくさん電子化されています。
電子コミックの印税は?
紙の単行本だと販売価格の10%程度、「印税」として漫画家さんにお金が入ります。面白い漫画を描いてくださった漫画家さんに、売り上げで貢献できるのは、嬉しいですよね。私はそこを理由に、中古では、あまり買わなくなりました。
しかし、電子コミックって印税はどうなるのでしょうか?
契約によって変わるらしいのですが、紙媒体と同じくらいの印税はあるようです。
しかし、
- 紙媒体の売り上げで、「漫画が売れた/売れなかった」を判断することが多い。
- 紙媒体は売れても売れなくても、初版分の印税は入ってくる。
ということのようです。
古い作品を買っている場合は、あまり作家さんには影響しないようですが、新刊を発行するときや連載を抱えている作家さんにとっては、「紙」で買ってもらった方が良い場合もあるのかもしれません。
システムの問題もあると思うので、電子コミックが主流になると、今後変わっていくだろうとは思いますが。どうでしょうか…。
冊数を決める
持つ漫画の数を決めます。冊数を数えるのが面倒じゃん?というひとは、「この棚に入るだけ」というようにしましょう。
月刊誌や週刊誌は、どんどん増えてしまいます。大きいし分厚いので場所をとります。なるべく読んだ手放すようにしましょう。「今年の分だけ置いておく」というのでも良いでしょう。
まあ、その前のが読みたくなったりするんだけどね。
キリがねえな?
1年読んでない物は処分
1年くらい読んでいないものは処分する、というように期間を決めるのもよいでしょう。
2年に1回とか定期的に読みたい物は、悩むよねえ。
連載が長いものほど困りますよね。2巻完結くらいだったら、また買おうって思えるけど、30巻くらいあったら、捨てにくいかもしれません。
レンタルにする
とりあえずレンタルしてみて、気に入ったものだけ買うという方法もあります。近くにお店がなくても、宅配(レンタル料+送料)や電子コミックでレンタルできます。
借りれる期間が短いので、ときどき読み返したいひとには向きません。何度もレンタルすると、購入するより割高になってしまいます。
1~2回読んだらもう読まない、という人は、安く読むことができるのでおススメです。
漫画の処分方法
処分する方法は、譲るか、売るか、捨てるかです。状態が綺麗な場合は、フリマアプリで売るのがオススメです。比較的高く売れるものもあります。
しかし、大量にある場合は、フリマアプリで売るのはオススメしません。売れるか分からないですし、売れるまでは持っておかなければいけません。梱包などの手間もあります。
私は一気に手放したかったので、ブックオフで売りました。あまり状態の悪いものは値段がつきませんが、ブックオフは値段がつかないもののも回収してくれます。
おすすめ少女漫画
私がおすすめの少女漫画です。
深夜のダメ恋図鑑/尾崎衣良
コメディ満載の漫画です。「生活にツッコミ入れる少女漫画」という感じ。このシリーズきっかけで、他の漫画も買いました。
君に届け/椎名軽穂(30巻/完結)
主人公、黒沼爽子(くろぬまさわこ)と風早翔太(かぜはやそうた)のピュアな恋愛模様が可愛いです。友情や恋愛、これぞ「少女漫画」というものが全部詰め込まれていて、何度読んでも感動します。
運命の人/椎名軽穂(3巻/完結)
【君に届け】の主人公(爽子)のライバル(くるみちゃん)のお話。本編の最初のころは意地悪だったんですが、実は一生懸命で、ひたむきな女の子なのです。不器用な感じも可愛いです。爽子のいとこのお兄ちゃんが相手役です。
他、集めている漫画
悪魔の黙示録
16年かけて完結された超大作です。私が初めて単行本を買ったのは、20年以上前のことです。月刊「サスペリア」で連載されていました。
救世主の男の子(藤木沢瑠架)が、魔王の息子(穂高連)と戦うストーリーです。
穂高連が出てくるまでは、一話完結のサスペンスという感じでした。連が出てからは、「友情」や「絆」が凝縮された話になっていきます。
おわりに
漫画を減らしたいなら、電子コミックに変えてみるのがオススメです。
いったん手放すのは勿体ない気もしますが、もう一度作家さんに印税として貢献できるなら…。とも思います。
漫画の棚をスッキリさせたい!という方は、少しずつ漫画を減らしてみては、いかがでしょうか?
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