ゆるミニマリスト 化粧品を減らす

こんにちは。彩桜です。

みなさんは、どんな化粧品を愛用していますか?

化粧品、増えすぎたけど、どれを減らすか悩んでいませんか?

意外とお金もかかるので、「たくさん買うのは、しんどい。」という人も多いかもしれません。

今回は、化粧品を減らすメリットとデメリットや減らすコツを書いてみたいと思います。

  • 化粧品を整理したい、どれを減らせば良い?
  • ゆるミニマリストが持っている化粧品って?

そんな疑問を持っている方に。

化粧品、どれを減らす?

  • 開封して1年経過したもの
  • 使用期限が過ぎているもの
  • 香りが変わったもの

迷わず捨てましょう。化粧品は、ダニや雑菌が繁殖しやすいです。古いものを使っていると肌トラブルになることもあります。

スキンケアとメイクアップ別、何が大事か?

化粧品は、スキンケア用品とメイクアップ用品に分かれますが、どれが大事なのか考えていきたいと思います。

スキンケア

私が大切だと思っている肌のお手入れは、洗顔、保湿、保護です。

  • 洗顔料(クレンジング)
  • 化粧水
  • 乳液(ジェル、クリーム)
  • 日焼け止め

以上4つがあれば、良いのではないでしょうか。

クレンジング、洗顔で肌の汚れをとる

メイクアップをする方は、クレンジングをしないと毛穴が詰まりやすくなります。

毛穴が詰まると、そこから炎症を起こすこともあるので、クレンジングでしっかり洗い流しましょう。洗顔&クレンジング兼用になっているものもあります。

化粧水で肌を保湿する

化粧水の役目は、肌に水分を与えること。

ですが、化粧水は肌の奥の方には浸透しないとも言われています。「角質層まで浸透」と、よく広告で見ますが、角質層は肌の0.03m程度。表面だけなんです。

「角質は結局剥がれ落ちるから、化粧水は無駄」と考える専門家もいらっしゃいますが、その表面がカサカサだったら、見た目もカサカサに見えるわけですから、「とりあえず表面を保湿しようぜ」というのは、間違いではない気がします。

化粧水だけ使って放置しては意味がありません。蒸発してしまいますので、化粧水後は、美容液や乳液をつける必要があります。

乳液やジェル、クリームなどで保護

乳液の役目は、水分の蒸発を防ぐこと。ジェルやクリームなど、自分の肌質によって選びましょう。

化粧水と乳液は、オールインワンにしてしまうと楽ですね。

ワセリンやココナッツオイルだけ使用して、乾燥しないようにしている方もいます。(私は、どちらも肌に合わず断念しました)

日焼け止め

紫外線によって、肌の老化を引き起こすことは有名ですね。シミやそばかすができたり。

私はここ数年前まで紫外線対策をほとんどしていませんでした。これからシミがでてくるかもしれません。夫も海に行くのが好きでよく行っていましたが、対策をしてなかったからか、ここ数年でシミが増えました。                                                                

メイクアップ

メイクアップは肌に塗って綺麗に見せるものですので、どれが大事かは、ひとそれぞれです。

しいて言うなら、眉毛と口紅は大事かもしれません。人の顔の印象は、眉毛と唇の色で変わるという研究もあるようです。

私はチークをやめ、マスカラをやめ、アイメイクをやめ…という順番で徐々にやめました。アイメイクをやめたら、目の周りのくすみがマシになったので、沈着してたのかしら?と思っています。

たまご
たまご

おかあしゃんは、ずぼらだから、クレンジング綺麗に出来てなかったんじゃん?

さくら
さくら

そうかもねえ。ははは

元々メイクアップは好きじゃなかったので、すんなり減らしました。

持っている化粧品の色数が多い人は、パーソナルカラー診断してみて、自分に合う色だけを持つというのも良いでしょう。

自分の好きな服のジャンルに合ったメイクをするのがオススメです。

化粧品を減らすメリット、デメリット

メリット
  • お金がかからない
  • 肌トラブルが減る場合がある
  • 時短になる

お金がかからない

化粧品を減らすことで、出費が減ります。

化粧下地、ファンデーション、リップ、マスカラ…。ひと通りそろえると、プチプラ化粧品でも、お金がかかりますよね。

さくら
さくら

朝塗って夜洗い流すなら、塗らなくて良くない?勿体なくない?って思ってしまう。

つくし
つくし

急に極論になるのやめな?

肌トラブルが減ることがある

私は、メイクをしていた時の方が肌トラブルは多かったです。メイクをしっかり落とせてなかったり、メイクそのものが合わなかったり、理由は色々あったと思います。

その化粧品が自分に合うかどうかは、試してみないと解りません。試せば試すほど「効果があるのか良くわからない」という沼に、おちいっていた気がします。

特に綺麗になった気がしなかったので、思い切って「メイクを止める」と決めました。そうすると、沼から出てこれたのか、楽になりました。

また、肌トラブルも改善されました。

いったんリセットしてみる。というのも一つの方法かもしれません。

デメリット
  • 「美しく見せる」ことが難しくなる。
  • イメージを変えれない。

たとえば「血色良く見せたいからチークを塗る」とか、「もっと白く見せたい」などは、化粧品を減らすほど出来なくなります。

今日はクールにしたい、可愛らしくしたいなど、日によって自分を変えて演出するのが好きな人は、無理に減らす必要はないと思います。思う存分楽しみましょう。

ゆるミニマリスト愛用の化粧品

何度もリピートしているものを紹介します。

今持っているものは、化粧水、ジェル、日焼け止め、アイブロウ、リップのみです。

ナチュリエ ハトムギ化粧水

低刺激なので、長いこと愛用しています。

コスパが良く、目に染みないというのが、お気に入りポイントです。ハトムギジェルも、夏はよく利用します。冬の乾燥には、ハトムギシェルだけでは物足りなかったです。

ヴィセリシェ アイブロウパウダー

私は眉毛が少ししか生えないので、アイブロウを捨てるというわけにはいきませんでした。ブラシが書きやすいので、一択です。

おわりに

化粧品は、高ければ高いほど良いというわけでもありません。

私は若い頃、エステで何万もする化粧品を試したこともありますが、別に劇的に効果があるわけではなかったです。高いと続かないし。

食生活を見直したり、ストレスをため込まないこと、肩こりを改善する方が、肌に良かったです。そして、何より「気にしない」ことの大切さ。

メイクは、それを職業にしている人以外、自己満足の世界だと思います。(極端かもしれませんが)

確かに「あの人、肌が綺麗で素敵」とか思うこともあります。でも、人ってそんなに他人の事を気にしていないのでは?

結局「自分が、どうなりたいのか」です。この機会に、化粧品を整理してみてはいかがでしょうか。

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