こんにちは、彩桜です。
皆様は日記をつけていますか?
私は、日記を書きはじめてから、ボーっとしたり「考えがまとまらない」ということが減りました。
- 最近イライラする。
- 頭がボーっとして集中できない、不安だ。
- 考えがまとまらない、どうしよう。
そんな方に。
日記を書くメリット
情報を整理できる
「考えを整理するなら、インプットとアウトプットのバランスが大事だ」といわれることがあります。
インプットは「入力」という意味です。普段生活していて、インプットしているのは、どういうときでしょうか。
何かを教えてもらって、覚えることです。子供は、覚えることが多いので、たくさんのインプットをしていることになります。
アウトプットとは「出力」です。
今は、たくさんの情報があふれている現代です。
毎日何かの情報をインプットしていると言えるでしょう。しかし、インプットばかりしていると頭が疲れてきます。頭がつかれてくると、ボーっとしてしまったり、ミスしたりします。
私は同じ悩みをぐるぐる考えて、堂々巡りになることがありました。気持ちがつらい時ほど不安な情報が入ってきやすいのです。不安な情報ばかりインプットしていたら、疲れてしまいます。
そんなときは、アウトプットすることで頭の中を整理できます。
お手軽なのがメモや日記を書くことです。みんなとお喋りするというのも手軽ですが、それだと相手の情報も聞くのでインプットも一緒にしてしまいます。
二種類の日記
日記を書く道具は、PCでもスマホでもノートでも、なんでも良いです。
大まかに2種類あります。
私は、両方つけていました。
一つは感情的な日記、一つは記録的な日記ということです。
ネガティブな気持ちを書きなぐる日記
ネガティブ日記といえど、別に呪いを書くわけではありません。
そもそも「ネガティブな気持ち」は、別に悪いことではないでく、人が持っている感情の一部です。ただ、それを溜め込んだまま過ごしていると、しんどくなってしまいます。
夫と喧嘩したときは、夫への気持ち、仕事がしんどかったときは仕事へのストレス、なんとなくモヤモヤした気持ちを書いていました。文章をしっかり書くというより、メモに近いかもしれません。
辛い→何が辛かったか(●●と言われた)
なぜ相手はそう言った?(思いつくままに書く)
自分も、ここがいけなかった。
相手もイラついてただけかも
自分はこう思う。解決策は?
自分の気持ちを吐き出すつもりで書きます。毎日書く必要はなく、気持ちが落ち込んだり、イライラしたときだけでOKです。
書いていると、意外と原因が見えてくることが多いです。相手にどうして欲しいか、自分はどうしたいかを整理することができ、気持ちを伝えやすくなりました。
「書くなんて面倒、友達と愚痴を言い合ってるから別に良いよ」という人もいるかもしれません。勿論、たまには友達同士でに愚痴を言い合うのも良いでしょう。でも、ずっと言っていると疲れてしまうし、お互いがいつまでも負のループに入り込む場合もあります。
ネガティブな気持ちは捨てる
描いたあとは、日記を捨てます。
モヤモヤをすべて捨てます。この日記のポイントは、何度も読み返さないことだと思います。
悩みやネガティブな記憶を復習する必要はありません。解決策だけ書き出して、実行に移せそうなことは移す。嫌なことは捨てるのが一番です。
あったことを書く日記
こちらは後々何があったか思い出せるので、とても便利です。自分がしたことって、案外と忘れています。誰かにしてもらったことも忘れがちです。こちらも長文を書くというより記録として書いていました。
記録として残しておく
不調の日に印をする。→ 生理の周期と関係していた。
前もって、そのあたりのスケジュールを緩く組む等の対策ができる
他にも、よく眠れないひとは、眠った時間帯(0:00~3:00など)を書きとめておいたり、ダイエットしているなら体重を毎日記録するのも良いと思います。
無料で出来るブログ

これからブログを始めようかな?という人にオススメ。
ブログは他者からも見られる日記ですので、人を不快にさせるような言葉や個人情報などは、記載しないようにしましょう。
おわりに
日記と言っても難しいことを書く必要はないです。
毎日じゃなくても大丈夫。
何を書いて良いか迷ったときは「今日できたこと」を書いてみましょう。
花に水をあげたとか
体操したとか
本を読んだとか
空気の入れ替えしたとか
肩を回してみたとか
意外と出来たことって、たくさんあるものです。
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