こんにちは。
スッキリした台所に憧れている彩桜です。
みなさんの家の台所はスッキリしているでしょうか?
うちでは大掃除は殆どしないのですが、(普段の掃除で適度に満足しているので)以前は、冷蔵庫や台所を片付けていました。
期限切れの調味料が沢山出てくるということが、よくあった気がします。全部出したりボトルを拭いたり洗ったり。結構手間ですよね?
台所がゴチャゴチャするという時は、「調味料が多すぎる」のかもしれません。
うちではミニマリストに興味がない夫も調理をするので、物が多めですが、最近少しずつスッキリしてきました。ひとつは、調味料の種類や量を減らしたことが、大きいかもしれません。
- 台所がゴチャついている
- 台所の大掃除がめんどくさい
- 冷蔵庫の物が常にあふれている。中の物が取り出しにくい。
という人にオススメしたい、調味料を増やすときのルールについて書いてみたいと思います。
調味料をリストアップする
私は、いったん調味料をリストアップしました。そのうえで、これいらないかも?というものは次から買わないようにしていきました。一度リストアップすると、買い物の時も楽です。
和食の調味料の王道「さしすせそ」
和食は基本的に5種類の調味料が基本だったりしますね。
つまり、これさえあれば、和食は作れるということです。
- さ→砂糖
- し→塩
- す→酢
- せ→醤油
- そ→味噌

せ、の醤油って無理やり過ぎん?
うちでは、あまり酢は使わないので常時置いていないのですが、夏場に酢の物を作ったら美味しくて、夫にも好評でした。歳とともに好みが変わるのかしら。どちらかというと、ポン酢の頻度が高めです。
みりんも、砂糖と酒があるので使用しません。
醤油1:砂糖1で混ぜて煮たものを、万能タレとして用意していたりします。

私は、醤油500mと砂糖500gで作っているよ。
煮物や生姜焼きなどは、これに醤油と酒を足すだけで「毎回計って合わせ調味料をつくる」という工程を省けます。味も安定。(私は料理が下手なので目分量でチャチャっと出来ないのです)
その他の定番調味料
- 塩コショウ、コショウ
- 酒
- 追いがつおつゆ、ポン酢、さしみ醤油
- 胡麻ドレッシング
- 焼き肉のたれ、餃子のたれ、ステーキのたれ
- マヨネーズ、ケチャップ、ウスターソース、お好みソース
- スイートチリソース(これは、ない時もあり)
- わさび、しょうが、和からし、ニンニク
あたりが常にあります。

俺、わさびは嫌いだ。くさい。
追いがつおつゆは、外せない。
調味料を増やすデメリットを考える
前述した通り、いろんな種類の調味料を買ってしまうと、使い切れなくて腐ったりしませんか?
うちも前は結構あったので、ちょっと勿体ないなあと思っていました。
独身のときは、しょっちゅう料理をするわけでもないのに「安いから」と大きい調味料買ったりしていました。開封すると風味が落ちていくので、期限が切れていなくても「あれ?なんか風味がとんでる」なんてことも。(わさびとか、あるよね?)
とはいえ、色々な味を試したい場合、調味料は必ず増えると思います。夫は色々な味を試したいそうです。(夫の調味料は基本的にノータッチです)
使い切ってから次を試す
確かに同じ味は飽きるのかもしれません。しかし、どんどん増やすと、食べきれず勿体ないことにもなるので、ある程度のルールは必要だと思います。
とりあえず我が家の基本ルール使い切ってから次を買うということです。
同じカテゴリーの調味料は二種類程度にしています。例えばドレッシングなら胡麻ドレッシングと玉ねぎドレッシング。どちらか使い切るまでは新しいドレッシングは使えません。サラダだと、気分によってポン酢とかチリソースなども使えますけどね。
「使い切ってからルール」を導入すると
「凄く食べたいわけじゃないなあ」
「おいしいから、使い切れるわ」
など、選択しやすくなりますし、買ったことを忘れて「賞味期限切れで捨てる」ことが、なくなります。
おわりに
「美味しい量」と「使い切れる」って、つながってると思います。使い切れる量を置くことで、キッチンの調味スペースも、ゴチャゴチャしなくなりますし、その方が料理がしやすくなります。
美味しいものを食べたい。だからこそ、調味料の種類や量を見直してみてはいかがでしょうか。
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